京都の老舗ライブハウス、コロナ禍の1年半
くるり、大友良英、サニーデイ・サービス、鈴木茂など多くの
ミュージシャンたちの演奏と言葉で振り返る、この500日のドキュメンタリー。
三宅伸治は3KINGSで出演します。
【番組概要】
≪タイトル≫
『磔磔(たくたく) ライブハウスとコロナの500日』(仮)
≪放送日時≫
フジテレビ:9月28日(火) 25時35分~27時35分 ※関東ローカル
関西テレビ:10月9日(土) 26時15分~28時13分 ※関西ローカル
≪出演者≫
くるり、サニーデイ・サービス、フラワーカンパニーズ、怒髪天、竹原ピストル、大森靖子、
大友良英、GEKIBAN、騒音寺、スキマノザラシ、T字路s、ザッハトルテwith梅津和時、
吉田省念・Dr.kyOn(exボ・ガンボス)・永井利充(exボ・ガンボス)・久富奈良(ゲートボーラーズ/ナツノムジナ/小山田荘平バンド)、
中川 敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、THE PRIVATES、
3KINGS(鮎川 誠・友部正人・三宅伸治)、
鈴木慶一(ムーンライダーズ)、本日休演、佐藤優介、山本精一(SUPER PLAYGROUND)、
鈴木 茂(exはっぴいえんど)、白井良明(ムーンライダーズ)、
有山じゅんじ(ex上田正樹とサウス・トゥ・サウス)、リクオ、
木村充揮(ex憂歌団)、近藤房之助(exブレイクダウン・B.B.クイーンズ)、
シーナ&ロケッツ、ウィルコ・ジョンソン(ex Dr.FEELGOOD) 他
鏡 孝彦(GREENS)、篠田 純(ROCK A GO GO 企画)、岡村詩野(音楽評論家) 他
寺田“テリー”国敏(拾得)、寺田大海(拾得)
水島博範(磔磔)、水島浩司(磔磔)
≪ナレーション≫
小泉今日子
番組内容
コロナ禍により、エンターテインメント業界全体が休業自粛を余儀なくされた昨年の4、5月。すべてがシャットダウンされてしまった苦境を経て、昨年の夏には感染状況は一時的に小康状態へ。番組のスタッフは最小限の人数で約1カ月に1度の割合で京都に足を運び取材を続けてきた。そこにあったのは、先行きが見えない中でも何とか「ライブ」を続け、「ライブ」という表現について考え続けている人たちの演奏と生の言葉だった…。
世界中、日本中で起きているコロナをめぐる状況は日々刻々と変化している。
長い歴史があるとはいえ「京都の小さなハコ」の500日の記録はささいなものに過ぎないかもしれない。しかし、そこにはやはりそこで生きている人たちの揺れる思いがあり、その場所を失いたくないという切実な願いがあり、そこで変わることなく鳴り続ける音楽がある。
この夏、変異型ウイルスの出現で、感染者数は各地で急激に上昇した。今なお、東京、京都を含め全国各地で緊急事態宣言が発令中で(2021年9月10日現在)、当然ながらライブハウスの営業も制限され、演奏する側も見る側も感染対策を徹底した状態でのライブが続いている。先行きが見えない状況は変わらず続く……。
今回は「磔磔」2代目店主・水島浩司さんの目線を軸に、未曽有の新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)され続けたこの1年半を時系列で振り返る。無観客配信ライブ、有観客ライブなど、この500日で「磔磔」で行われた多くのミュージシャンたちの「ライブ演奏」をしっかりとお届けする。
また「磔磔」と同様に京都の老舗ライブハウス「拾得(じっとく)」ではどんなことが起こっていたのか、も紹介する。
この小さなハコで、かつてないほど制限された状況で、それでも音楽はくじけずに鳴り響いた。そして、ミュージシャン、スタッフやプロモーターなどライブに関わる人たち、それぞれが語るインタビューも交えて、この500日の記録を公開する。
コロナ禍により、エンターテインメント業界全体が休業自粛を余儀なくされた昨年の4、5月。すべてがシャットダウンされてしまった苦境を経て、昨年の夏には感染状況は一時的に小康状態へ。番組のスタッフは最小限の人数で約1カ月に1度の割合で京都に足を運び取材を続けてきた。そこにあったのは、先行きが見えない中でも何とか「ライブ」を続け、「ライブ」という表現について考え続けている人たちの演奏と生の言葉だった…。
世界中、日本中で起きているコロナをめぐる状況は日々刻々と変化している。
長い歴史があるとはいえ「京都の小さなハコ」の500日の記録はささいなものに過ぎないかもしれない。しかし、そこにはやはりそこで生きている人たちの揺れる思いがあり、その場所を失いたくないという切実な願いがあり、そこで変わることなく鳴り続ける音楽がある。
この夏、変異型ウイルスの出現で、感染者数は各地で急激に上昇した。今なお、東京、京都を含め全国各地で緊急事態宣言が発令中で(2021年9月10日現在)、当然ながらライブハウスの営業も制限され、演奏する側も見る側も感染対策を徹底した状態でのライブが続いている。先行きが見えない状況は変わらず続く……。
今回は「磔磔」2代目店主・水島浩司さんの目線を軸に、未曽有の新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)され続けたこの1年半を時系列で振り返る。無観客配信ライブ、有観客ライブなど、この500日で「磔磔」で行われた多くのミュージシャンたちの「ライブ演奏」をしっかりとお届けする。
また「磔磔」と同様に京都の老舗ライブハウス「拾得(じっとく)」ではどんなことが起こっていたのか、も紹介する。
この小さなハコで、かつてないほど制限された状況で、それでも音楽はくじけずに鳴り響いた。そして、ミュージシャン、スタッフやプロモーターなどライブに関わる人たち、それぞれが語るインタビューも交えて、この500日の記録を公開する。